初宮詣では、子供が誕生して約1カ月たった頃に産土神様に参拝し、赤ちゃんの無事誕生を報告し、健やかなる成長を祈る行事です。
お宮参りの時期は地域によって違いますが、概ね男子31日前後、女子は33日前後となります。
お宮参りの服装ですが、一般的には白羽二重の内着に掛け着(晴れ着)を掛けます。
最近はベビ-ドレス等も多く見られます。時期的なものもありますのでどちらでも宜しいと思います。
神前にて御祈祷の後、神様に赤ちゃんのお顔をご覧頂き、玉串を捧げ、無事誕生と成長を祈ります。
帰りに神札、御守、お食い初めセット等授与致します。
※日時等が決まりましたら早めにお申し込み願います。
初穂料 5000円より御随意
お食い初めについて
お宮参りの時にお食い初めセットを授与致します。
生後約100日目頃に、儀式を行います。
子供が食べ物に困らないように、願いを込めて食べ物を食べさせるまねごとを致します。
その時に神社からお借りした歯固めの石を(3個程度)一緒に供えます。
子供に食べさせるまねごとをする前に、箸を歯固め石に触れ、その箸を口(歯茎を撫でます)に当てます。
それから食べ物を食べさせるまねごとを致しましょう。
これは、赤ちゃんに丈夫な歯が生えてくるようにと願いを込めて行う儀式です。
人がよく踏み固めた所の石がいいと言われております。
お食い初めの儀式が終わったら神社にお返しします。